悪の枢軸、酒メーカー(断酒38日目)
いの丸です。
私は4、5年ほど前から株式投資をやっています。基本的に日本株の個別銘柄への投資が中心です。
きっかけは銀行に預金していても利子は恐ろしく低いし、こりゃだめだと思ったからですね。
投資先を選ぶにあたって、私なりの投資哲学というものがありまして、まず絶対酒類メーカーには投資しません。
あと、パチンコ関連の銘柄にも手は出さないポリシーです。
私は酒もパチンコも社会悪ですし、この世からなくなればよいと思っているくらいですから。そんな会社の株なんてお断りです。死んでも買わない。
株式投資というのはけっして勝ち続けることは出来ません。でも負けないようにすることは出来ます。それは損を確定させないことです。
言うのは簡単ですが、株価がどんどん落ちて評価損が膨らむと売り払いたくなる気持ちも出てきます。
そんな時、株価下落に耐えられる理由が必要になるわけです。
男女関係に例えれば、大好きな彼女が少々デートに遅刻したくらいで見限ったりしないのと似ています。
その企業を本気で応援しようと思って株を買ったのなら少々の株価の変動では動じなくなります。
相場に長く居続けてコツコツ資産を増やすにはこれってけっこう重要だと思います。
今日は断酒とあまり関係ない記事になってしまいました。
昨日の帰りの電車でふと酒類メーカーの経営状況について気になったんですよ。株は買わないけど、こいつらの経営状況を調べてブログ記事にしようと。
多分結果は調べなくてもある程度わかっていて、アサヒもキリンも恐ろしく業績が良く、優良企業だということです。
悔しいですけど社員の給与水準もその他メーカーよりも高いハズです。
酒を覚えて、たくさんの金を酒に払ってきたってことは国の税収に貢献しただけでなく、こいつら酒メーカーにも貢いできたってことです。
税収ならまだ自分を許せます。税金は結局社会福祉にも回されるわけで、それは周り回って自分もいつかその恩恵を受けれます。
しかし、酒メーカーに吸い取られた金は後悔しかないです。こいつらは全国の飲んべえから巻き上げた金で不愉快なCMを垂れ流しているわけですから。
依存性のある薬物を売りつけておいてそりゃねーだろ。
そんなわけで、今後酒メーカーの企業特集を何回かに分けて書いていきたいと思います。まずはベタなところとしてアサヒとキリンから調べていきたいなと。
私の夏休みの宿題ですね。
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