目指す理想の姿(断酒37日目)
いの丸です。
断酒生活に再び入って、日々修行ですが、こうなったらいいのになという姿を思い浮かべてみました。以下に箇条書きします。
- 酒を飲まない生活が普通になる
- 人が酒を飲んでいても心が乱れない
- 酒の味、酔いの感覚を思い出せない
- いちいち飲酒者を批判しない
こんな境地に至ることが出来れば、「安定期」に入ったと言えるのかなと思います。
特に3番目の「酒の味、酔いの感覚を思い出せない」というレベルまで酒との距離が開けば、鬼に金棒というかすごいですよね。
でも、アルコール依存症である私が果たしてその域まで達することが出来るかどうか、怪しいですね。ひょっとしたら脳からその記憶を取り除くことは難しいかもしれません。
ギャンブル依存症は賭事に勝ったときの強烈な興奮が脳に刻まれることでそこから抜け出せなくなる病気だといいます。
依存症と脳は密接な関係を持っているようなので、酒も同じかもしれません。
その証拠に私は炭酸水が欠かせないのです。シュワシュワ感はビールとかハイボールと同じ清涼感を与えてくれます。炭酸で脳を騙そうとしているんですね。
炭酸水に頼っているうちはまだまだ酒を諦め切れていないってこと何ですよね。
一朝一夕で酒を諦められるようなら誰も苦労しないわけですから、やはり断酒に近道なんてなく、一日断酒を積み上げていくことが重要なのだと思います。
炭酸水で誤魔化せるならいくらでも炭酸水を飲みます。再飲酒だけは何としてでも避けたいです。
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