一人酒派はアル症になりやすい?(断酒11日目)
いの丸です。
私は性格的に大人数の飲み会は嫌いで、一人酒を好むタイプです。一人でしっぽりとやって酔いの世界に浸りたい派です。
これは人によって意見が分かれるところかと思います。
「一人酒のどこが楽しいの?酒はみんなでワイワイしながら飲むから楽しいんだよ」という意見が大半なのかなと思います。
一人酒をやらない人は、飲み会の時しか酒を飲まないということですから、一人酒を毎日やる人より圧倒的に酒の摂取量は低いと思いますし、そういう人は依存症にはなりにくいでしょうね。
まあ酒をやめた今、どちらでもいいですが。ひとつ言えるのは、私のような一人酒が好きなタイプは確実に酒にハマりやすいということですね。
会社の歓送迎会でしこたま飲んだにも関わらず、家に帰ってまた一人で飲むのですから、そりゃあ普通の人より酒量は増えます。
そして酒量が増えてくると、酒の味なんてはっきり言ってどうでもよくなります。とにかく安くて濃い酒を求めるようになって、結局、スーパーの酒売場に特設されている焼酎4リッターのプラボトルに行き着きます。
また、酒に酔うこと以外のすべてのことが面倒になります。何をするのも面倒くさい。生きる喜びは酒量増加と反比例で減っていきます。
体も毎日けだるい。体がだるいので、やる気がでないという悪循環です。人と話すのも億劫です。できれば誰にも会わず、しゃべらず、ひたすら酒に酔っていたいという願望にとらわれます。
これってもう立派なアルコール依存症ですね。これに加えて、酒害もあります。それはまた別の記事で書きたいと思います。