4時44分の憂鬱（断酒8日目）
いの丸です。
昨日、睡眠薬を飲んでもなかなか寝付けず、苦しみました。冷蔵庫を開けると飲みかけの白ワインのボトルと目が合いましては思わずゴクリと喉がなりました。
そんな飲酒欲求をやり過ごして、冷たい水で喉を潤し、また寝床に戻ってなんとか眠ろうとしましたが、やはり眠れず。結局夜中の1時くらいまで眠れませんでした。そのため朝起きれず会社には遅刻してしまいました（汗）。
昨日のように入眠剤（マイスリー）を飲んでもうまく眠りに落ちないことがたびたびあります。昨日はジョギングもして適度に体も疲れていたはずなんですが。
酒を飲んでいた時は、いつ寝床についたのかさえ覚えていませんので、眠れなくて苦労するということはなかったです。その代わり、真夜中か早朝に覚醒して目が覚めることは頻繁にありました。
ぱっと目が覚めて携帯で時間を確認したら、4時44分だったということが2回ほどありました。神様が私の行く末をそっと教えてくれていたのでしょうか。
その後眠れず、二日酔いのけだるさと気持ち悪さを感じたまま悶々と朝を迎えました。
二日酔いの日は決まって抑鬱的な気分に襲われます。何でもないことでも落ち込みます。楽観的な考え、気分になれない。
風邪で寝込んだとき、このつらさが一生続くように感じるのと似ています。
それでも飲んだくれは夕方になって体調が少し良くなると、また懲りずに飲み出すわけですが。
「昨日飲みすぎたから今日はセーブして一杯だけにしよう」と言い聞かせて飲んでみても、気づいたらもう一杯とエンドレスです。
この無限ループから抜け出すにはやはり断酒しかないんですよね。改めてそう自分に言い聞かせつつ、今夜も酒を断ちます。
