喪に服すということ
肉親がなくなったら喪に服すという文化がある。
私はまさにその最中だ。
昔は喪中は酒肉を絶って静かに家で過ごしたらしい。
さすがに何日も仕事を休む訳にはいかないし、飯もしっかり食べないといけない。
しかし、故人の死を悼み、暴飲暴食を慎もうと思う。
特に酒は思考を麻痺させ、悲しみを一瞬和らげる効果があるが、一旦深みにハマると抜け出すのが大変だ。
それに悲しみから目をそらすだけであり、酒が問題を解決してくれることは決してない。
喪に服すとは酒を飲んで故人を忘れるのではなく、悲しみに寄り添うことだと私は解釈している。
時折襲ってくる悲しみの感情に向かい合うこと。
酒なんかに頼ったらダメなんだ。
おわり
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