いの丸の断酒日記

アラフォーサラリーマンの断酒日記です。このままでは酒に殺されるんじゃないかと思い、再度断酒にチャレンジします。

一日断酒の積上げが偉大な堤防を作る (断酒88日目)

いの丸です。

何とか無事に帰国しました。

お腹は大丈夫ですけども、少し喉がやられており痛みます。熱はなさそうです。

やはり1週間を越える出張は体にこたえるようになりました。前職でも海外出張は多かったんですが、一度出張に出れば2週間、酷いときは3週間の時もありました。

やはり色んな意味でおっさん化してしまったため、今はとてもそんな長い出張はキツイです。本気で勘弁してほしい。

私の場合、海外出張は旅カラスみたいな日程でして、移動ーミーティングー食事ーホテルー移動の繰り返しで、これが1週間続くだけで相当体力を消耗してしまいます。土日も移動で潰れます。

それに時差ぼけで寝ても休めないので、疲れが取れません。

海外出張というと、羨ましがる人がいますが、代わりに行って欲しいくらいです。人が思っているほど良いものではありません。

私のように出張先で食中毒になるリスクはあるし、強盗に襲われるリスク、ひょっとしたらバングラデシュで起こったようなテロにあって殺されるかもしれない。

飛行機だって、事故が起こらないとは限らないです。

色々なリスクを覚悟で出張にいくわけでして、正直言うともっと手当てが欲しいくらいです。

最近はICTだって発達しているわけですから、わざわざ出張にいかなくてもネットを介してミーティングできますし、もっと回数は減らしてもいいと個人的には思っています。

まあ言っても詮なきことではありますが。

さて、今回の出張でも無事に断酒を貫くことが出来ました。出張中でも酒は至るところにあります。空港のロビー、機内サービス、レストラン、ホテルのミニバーとか。しつこい連中です。

手を伸ばせばいつだってどこにいたって酒は手に入ってしまう。一方、酒と同じく依存性の高いタバコは本当に入手しにくいです。

空港を除くとタバコは見ないです。そういう意味でタバコは一旦依存から抜け出せればスリップのリスクは酒より相対的に低いのでしょう。

私はタバコを止めて8年です。稀にタバコを吸ったときの脳の快感を思い出す時はあるんですけど、コンビニに駆け込んでタバコを買おうとまでは思わない。

酒も飲みたい気持ちが完全に消えたわけではないですが、再飲酒という一線を越える堤防は以外と高く、紙一重ですけどまだ断酒を継続できています。

堤防を高くして、大きな雨が降っても堤防が決壊しないようにする。一日断酒する度に堤防はほんの少し高く、そして堅牢になる。そんなイメージを描いて今日も一日断酒を誓うのでした。

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