稀にいくら酒を飲んでも大丈夫な人がいる(断酒56日目)
いの丸です。
1週間のアメリカ出張を終えて、ようやく日本に戻れました。出張中は会食でホテルに戻る時間が遅い上、時差ボケもあって部屋に戻ると速攻で寝てしまいました。
ブログは毎日更新するのが理想なんですが、睡魔には勝てず…。
週後半から徐々に時差になれてきたので、日本に戻ったらまた時差ボケになりそうです。
帰りの飛行機では一睡もしなかったので、今すごく眠いですけど、夜まで我慢します。
明日は台風10号が直撃しそうなので、会社はお休みすするつもりです。無理して出社して帰宅できなくなると最悪なので。
今回の出張は断酒を再開して、もっとも酒に接近したわけでして、もっとも再飲酒の危険が高かったと思います。
しかし、なんとか無事に酒の挑発をかわして、飲酒にい至らずに帰還できました。
これは私にとって大きな収穫ですし、断酒継続に自信が持てました。
ところで、今回一緒に出張したMさん。お年は45歳のおじさんなんですけど、酒量がすごかったです。大酒飲みだった私が思うんですから相当です。恐らく、純アルコール換算で100gを超えている。
多分、アルコール依存症の初期であるように思いました。Mさんからの聞き取り調査をまとめますと以下のような感じです。
- 休肝日はほとんどなし。
- 週一で休肝日を設けようとするも酒の誘惑に勝てず。
- 酒がないと眠れない。
- γGTPは200越え。医者からは酒を控える指導受けているとか。
- しかし、γGTP以外の値はほぼ正常値の範囲らしい。
かなりの酒量にも関わらず、コレステロールも血圧も血糖も尿酸も問題ないとは驚きです。
何かの記事で記憶しているのですが、いくら酒を飲んでもほとんど内臓にダメージがでないという人は稀にいるそうです。
BSーTBSで毎週月曜日の9時からやっている「吉田類の酒場漂流記」の吉田さんなんかがそうらしいです。仕事柄、毎日かなりの酒量を飲んでいるはずですが、γGTP含め血液検査に何ら異常はないらしい。
毒への耐性が生まれつき高いということなのでしょう。体が丈夫なんですね。きっと。
特異体質なのかもしれません。酒に酔って人格は変わりませんし、大人しい方なので周りに迷惑をかけたりはしません。
こういう人は酒を飲んでもいいんじゃないでしょうか。誰にも迷惑をかけないわけですし、本人が好きで飲んでいるわけですし、それを否定しなくてもいいのかなと。
私はアルコールという毒への耐性はほとんどなかったようで、血中脂質も異常、血糖も異常、血圧も異常、その上脂肪肝まで進んでしまいました。
おまけに酒癖も悪かったです。いわゆる絡み酒です。もっともウザイ酒飲みだったわけで。
このまま飲酒を続けたら本当に後戻りできない領域まで進んでしまうと思い、再び断酒を決行したわけです。