ボクシングと飲酒欲求（断酒18日目）
いの丸です。
昨夜、民放でボクシングの世界戦をやっていたのでついつい見てしまいました。
2戦あって、最初の試合は和気選手で頑張ったんですが、南米の選手にTKO負けとなりました。
日本人が負ける試合を見るのはやはりつらく、どんどん腫れ上がる顔面を見るのもつらいです。
なので試合を見ていて妙に緊張するんですね。そうすると脳みそが「酒をくれー！」と叫んでいるのがわかるんです。
自分は戦っていないのにアドレナリンがでているようで、やはり脳は興奮していたようです。飲酒欲求がすごかったです。
2試合目の井岡選手は余裕の試合展開でしたから、やや興奮は収まり、入眠剤を飲んで速攻で寝ました。
いわゆる寝逃げというやつです。
寝逃げは本当に助かります。寝ている間は飲酒欲求はありませんし、朝起きればたいてい飲酒欲求は消えています。
断酒生活はまだ安定期に入ったとは言い難い状況です。まだまだ油断は出来ません。
でも、苦しくても寝てしまえば楽になれます。
苦しい時は飲酒欲求と戦わずに、逃げる、つまり寝てしまうことをこれからもやっていきます。
