酒をやめて変わったこと（断酒14日目）

いの丸です。

今日はお昼頃から雲行きが怪しくなるらしいので、日課のスロージョギングは先に済ませておきました。

20分の軽い運動ですが、この季節はすごく汗をかきます。シャワーを浴びて、ぬるま湯につかると気持ちいい。すがすがしい気分です。

もちろん昨日も酒は飲んでいませんので、体調はすこぶるよいです。

断酒2週間目からは不眠もなく、睡眠の質も良くなりました。やはり1週間目の不眠症状は離脱症状のひとつだったんだと思います。

断酒のおかげで普段の仕事も能率がアップしていることを感じます。例えば長文メールとか長い資料を読み込んで理解するにはそれなりの集中力が必要ですし、その集中力を持続させることも必要です。

酒飲み時代は持続力がもたなかったですね。二日酔いに限らず体調が優れない時は誰でもそうかと思います。そりゃ仕事のパフォーマンスは落ちます。ミスも増えます。

飲酒時代に抱えていた問題というのがどんどん改善されていることを感じると、断酒継続の励みになることは間違いないです。

断酒したからといって誰かに誉めてもらうことなんてありませんけど、クリアな思考と体調の改善は断酒継続のご褒美として受け取っておきます。

そういう意味では、性格も少し柔和になったように思います。いつもは仏頂面で難しい人と思われていたと思われますし、近寄りがたい人だったんだと思います。

他人の評価など一朝一夕で変わるものではありませんが、人当たりは少しよくなったんじゃないかと思っています。

断酒は長いマラソンみたいなものです。一生続けていくべきものですから、まったりやっていきます。そんな心の余裕が少し出てきました。