無性にソワソワする (断酒2日目)
いの丸です。
仕事を定時で終えて帰路についています。
帰りながら考えていることはやはり酒のことです。
「飲んじゃえ!昨日休肝日何だから飲んでも大丈夫だよ」って私に魔物が囁いてます。
炭酸水にウィスキーを入れて…ゴクゴクゴク。
「いやいやせっかく昨日飲まなかったし、そのおかげで今日は朝からすごく気持ちがいい。飲んだらまた元の木阿弥だよ。今日も飲まない。もう飲まない!」という勇者の声も聞こえます。
これは心理的な葛藤です。肉体的な葛藤もあるように感じます。葛藤というか禁断症状といった方が正しい。
うまく表現出来ませんが、妙にソワソワして落ち着きがないです。アルコールを胃に流し込んで酔いが回り始めた時のあの快感を脳みそが求めているようです。
脳だけでなく手も足の神経もアルコールが入ることを待っているようなそんな気がします。
口の中も歯も舌も咽もアルコールが入るのを待っている。あらゆる臓物がアルコールを心待ちにしているようです。
しかし、これ以上アルコールをくれてやるわけにはいきません。これ以上飲むと本気で元に戻れなくなる。酒に殺されてしまう。
ということで、いの丸よ、今日も酒はあきらめておくれ。睡眠薬飲んでさっさと寝ておくれ。