もうすぐ春がくる (断酒3日目)
いの丸です。
私は新幹線通勤で東京まで毎朝通っているので、家を出るのはだいたい6時20分くらいです。
冬場は日の出前なので、薄暗く、そして寒いわけですが、今朝、いつもより外が明るいことに気づきました。
春がもうそこまで来ているのですね。
そういえば今日は節分でした。
幼い頃、大豆を撒いて、拾った大豆を食べ過ぎて気持ち悪くなって、それ以来豆類は何となく苦手になってしまった思い出があります。
アルコールは私にとっては「鬼」です。スーパーの酒コーナーは「鬼門」ですね。豆でも投げつけてやりたいです。
明日は立春。
まだまだ寒い日も続きそうですが、三寒四温を繰り返して少しずつ春がやってきます。
アルコールのない平穏な日々が続くことを祈るばかりです。
昨日、睡眠薬がよく効いてぐっすり眠れました。
禁断症状もなく、清々しい朝です。
きたきた禁断症状 (断酒2日目)
いの丸です。
断酒2日目ということで、最後にアルコールを摂取してから48時間あまり過ぎようとしています。
夕方くらいから妙にソワソワした感じです。禁断症状が出ていますね。自分でもわかります。久々の感覚です。
昨日の今頃はそうでもありませんでした。
2日目から禁断症状がきつくなってくるんですね。
まあ、覚悟はしてました。そんな簡単にはいかんだろうと。
消ゴムで脳ミソに書き込まれた「アルコールの快楽」を消せはしないものだろうかと思います。そんな薬があればいいのに。
家に帰ったらまず牛乳を一杯飲んで、シャワーを浴びます。
そして飯を食べて、レモン汁を搾った炭酸水で脳ミソをごまかします。この方法はけっこう効きます。
それでも飲酒欲求が強いようなら薬を飲んで速攻寝ます。
兎に角今は飲まないことを最優先しなければなりません。
何も得るものがなかった
いの丸です。
11月4日にスリップして、約3ヶ月間ほぼ毎日酒を飲み続けていたのですが、その間、体重は3キロ弱増えていて、ウェストも数センチアップしてしまいました。
スーツのズボンがきつくてきつくて。。。
せっかく痩せた体重があっという間に元に戻ってしまい、自業自得ではあるのですが、虚しいです。
酒はエンプティーカロリーという説もあるみたいですけど、私の経験則から言うとエンプティーなわけはないです。
いくら食事に気を付けようが、運動を取り入れようが、酒を飲んだら全ての努力がぱーとなります。
おまけに内臓に大きな負担とダメージを与え続けることになります。
結局のところ、酒を飲んで何もいいことがありませんでした。
「俺は馬鹿なのか?」
そんなのわかりきっていることなのに。。。
やっぱり会食ってしんどい (断酒105日目)
いの丸です。
先週はアメリカ出張で先程日本に戻りました。シカゴー成田間は13時間かかります。
私のようなぺーぺーはビジネスクラスは乗らせてもらえませんので、当然エコノミーです(泣)。長時間座っているとお尻の尾てい骨が痛くてかないません(泣)。
エコノミークラスの場合、座席の間隔も狭いので、長時間のフライトだとけっこうストレスになります。
今回、行きは隣は空いていたのでよかったんですけど、帰りは体臭のある人が隣で、臭くて困りました(笑)。
また、アメリカ国内線では、隣に超おデブさんが座る場合もあります。私は幸いまだ当たったことはないですけど、いつか当たると思うとぞっとしますね。
それにしても日系のキャリアはやはりサービスはいいです。エコノミークラスは辛いですけど、日系はやっぱりほっとします。
まだ日本についていないのに飛行機に乗った瞬間になんだか日本に帰って来たような錯覚を覚えます。
これがアメリカのキャリアだとそうはいきませんね。一度アメリカン航空を使ったことがあるんですけど、最悪でした。二度と乗りたくないです。
今回の出張も会食で一度ピンチに陥りました。危うく飲んでしまうところでした。危ない、危ない。せっかく断酒が安定してきたところです。危うくまた酒の呪縛に囚われるところでした。
面白いことにアメリカ人との会食というのはほんとうにあっさりしています。皆さんビール1杯です。食事が終わったらさっさと会計してお開きです。1時間いくかどうかの本当にあっさりしたものです。
逆に日本人だけの会食だと長いこと。3時間近くはダベっていますね。ホント疲れます。
飲んべえだった頃は酒で頭が麻痺しますので、長時間の会食も全然平気でしたが、素面だと本当に辛いです。
酒の力を借りて陽気に振る舞えないですし、そこをテンションが高くなった酔っぱらいに指摘されると辛いです。
仕事仲間といえ、そんなにお互いを知っているわけではないので、酒を飲みながら親交を交わすということなんですけど、飲まない私としてはどうも居心地が悪く。
こればっかりはしょうがないですね。まあそんなに頻繁にあるわけではないので、何とかだましだましでその場を乗り切るしかないですね。
もしやむを得ず飲んでしまったときはそのときです。また断酒を始めればいい。そんな風に思うようにしています。
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全て酒のせいではないものの (断酒101日目)
いの丸です。
昨日から急にぐっと気温が下がりましたね。もう完全に秋です。今朝は天気もよく清々しい天気です。
まだまだ気を抜けるような状態ではないにせよ、断酒はだいぶ安定してきました。
断酒の次に私が取り組まなければならないことは、「精神の安定」です。
やはり私は精神的に病んでしまっている可能性があることを認めないといけません。
生きることの意義や意味を見いだせないというか、生きていて息苦しい。
毎日が鬱々とした日々の繰り返しです。
精神がそんな状態なので、肉体もなんだかいつも調子がでない。
酒を浴びるように飲んでいた頃は、そもそも素面でいる時間が少ないのであまり意識しなくても生きていけたんだと思います。
人付き合いが苦手でも酒を介してであれば、何とか自分のテンションを高めて周囲に溶け込むこともできました。
酒を止めて、寝ている時以外は素面の生活が続くと、今まで酒で曇った世界が少しずつ晴れていき、見えなかったものが見えるようになってきた気がします。
で、やっぱり思ったのは今の心身の不調は酒のせいではなく、酒を止めてどうこうならないのだということです。
多分、精神が少しイカれている。そんな気がします。酒は精神を狂わせる一因であった可能性はあります。なので断酒自体は良いことは間違いない。
精神科を受診して薬を貰えば良くなるでしょうか。もっと別のアプローチを試すべきでしょうか。
答えはでませんけど、今年の冬は旅行をしてみようと思っています。一人旅も悪くありません。
今より楽に生きれるヒントがあればいいのですが。
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日本の古き悪しき習慣ー飲みニケーション (断酒99日目)
いの丸です。
3連休、あっという間です。でものんびり出来ましたし、風邪も完全に直りました。
酒を止めて3ヶ月立つのですが、酒の代わりに趣味みたいなものは依然見つかっていません。
無趣味で人付き合いも悪く、酒も飲まない。なんだか変わったオジサンですね。自分で言うのもなんですが。
でも、それで構いません。自分を無理やり居心地の悪い環境にさらす必要はありません。やりたくないことに時間と金をかけるのは愚かなことです。
その結果、多少変人だと周りに思われたっていいと割り切ることにしています。無理に周りに好かれようだとか、そういう無駄なことはしない。
なので、くだらない飲み会で上司を立てるようなおべっかは使わなくていいし、そもそもそんな飲み会参加しない。奢りといわれてもごめんです。社内ゴルフコンペなんてのもはっきりいって私はゴメンです。
まあ、そうはいっても避けられない飲み会もありますので、そういう場合は適当にやり過ごすしかないですね。例えば歓迎会とか送迎会は人として一次会くらいはでないとまずいかなとは思います。
個人的にはこんなのも昭和の文化であるし、今の時代に合わないと思います。ぶっちゃけ、私は自分の歓迎会も送迎会も要りません。出来ればそっとしておいて欲しい。
なんだか自分がとても社会性がないような人間に思えてきました。これって、アメリカでは普通のことなんですけどね。
要はちゃんと仕事やればいいんでしょ。それ以外のことははっきりいってどうでもいいことです。アメリカ人から見ると日本の会社員の飲みニケーションほど理解に苦しむ文化はないそうです。
会社帰りに同僚と飲みに行って上司と会社の愚痴を肴に泥酔するまで酒を飲む、酒に席で仕事の議論をするなど今の私から言わせれば「愚の骨頂」です。昔の自分は棚にあげてますけども (笑)。
仕事の話なら業務時間内にやるべきだし、同僚と飲むにせよ、そんな時間と金があるんなら、嫁さんと子供になんか旨いものでも食わせてやれよって思います。
私は不器用な人間だと言うことは認めます。先々の出世競争に
勝ち残る自信は全くありませんし、そもそもサラリーマンとしての栄達には興味がありません。私はせいぜい課長さんクラスでサラリーマン人生を終えるような気がしています。
それでいいのだ!それが自分の身の丈にあった結末です。それでいい。それでいい。ダメリーマンでけっこう。
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